ワイルドに暮らす①

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先日本で読んだ、マークボイルさんのお金をかけない生き方に触発され私も、自然の恵みを
頂く暮らしができないかと思っておりました。

そんな折りに有川浩の『植物図鑑』という小説を読みました。
ジャパンに、食べられる草が、こんなにたくさん生えているなんて！！！
目からウロコ！！しかもなんか美味しそう。



そして本屋で、運命的な本に出会います。若杉友子さんの『野草の力をいただいて』


まさに私が求めていた本！しかし、その場では買わず、図書館で予約待ちして
借りました。（エライ）若杉さんは他にもたくさん著書を出版されていて
全部予約待ちでした。今静かなブームなんでしょうか。

たくさんの野草や、料理法を２冊の本で読みました。
しかし！なんせ素人なので野草の見分け方がいまいちワカリマセン。写真見ても自信無。

春になったこの時期、私にわかるのはつくしとタンポポとヨモギ（においをかぐ）ぐらいか。
ということで、よく晴れた日の午後、旦那と狩りに出かけました。

家を出てすぐのところに、めっちゃツクシが生えていたので、とりあえずそこで狩り。
通る人に「あ、つくし生えてるんですね～」とか話しかけられてちょっと恥ずかしい。
そして川沿いの道でよもぎを狩る。小さい頃、鼻血が出たら祖母がヨモギをとってきて
鼻の穴に詰められた。あのときのことを思いだしながら、ヨモギと思われる草のにおいを
かぎ、安心してから袋に入れた。

つづく★

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